作成したPDBに接続するには、Oracle 「tnsnames.ora」ファイルにエントリが追加されていること、およびPDBのステータスが読み書きモードになっていることを確認する必要があります。PDBが作成されると、プラガブル・データベース名と同じ名前で、デフォルトのOracleサービスが自動的に作成されます。ただし、「tnsnames.ora」ファイルにエントリが追加されていない可能性があります。
次に、salesdbという名前のCDBのエントリのみを含む「tnsnames.ora」ファイルの例を示します。
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 PDBを作成した後に、PDBのエントリが「tnsnames.ora」ファイルに追加されていることを確認します。  | 
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 PDBのステータスが読み書きに設定されていることを確認します。  | 
SQL*Plusを使用して、データベースのさまざまなクエリを実行できます。
PDBをバックアップ・ジョブやリストア・ジョブのターゲットにする場合は、次の操作を使用できないことに注意してください。
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 CONFIGUREコマンドの使用  | 
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 共有UNDOモード使用時の、DBPITRとフラッシュバック・リカバリの使用  | 
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 IMPORT CATALOGコマンドの使用  | 
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 REGISTER DATABASEコマンドの使用  | 
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 RESET DATABASEコマンドの使用  | 
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