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NetVault Bare Metal Recovery 13.1.2 - NetVault Server ユーザー・ガイド

NetVault Bare Metal Recovery for NetVault Server － はじめに オフラインバックアップの実行 オフラインリカバリの実行

NFS に作成した VTL の追加

1
NetVault Bare Metal Recovery for NetVault Server が起動したら、/usr/netvault/config ディレクトリに移動します。
2
diskdevices.cfg ファイルを開き、［libraries］スタンザを探します。
3
［libraries］スタンザの後に、次の行を入力します。
location=/nfs-mount-dir/library-name
4
［drives］スタンザを探し、次の行を挿入します。
location=/nfs-mount-dir/library-name/drives/1
5
複数のドライブがある場合は、［drives］スタンザの後にさらに行を入力します。
location=/nfs-mount-dir/library-name/drives/2
location=/nfs-mount-dir/library-name/drives/3
…
6
ファイルを保存して閉じます。
7
NetVault WebUIの［ナビゲーション］パネルで［デバイス管理］をクリックして、次に［デバイス追加］をクリックします。
8
［仮想テープライブラリ/メディアチェンジャ］と［以前生成された仮想デバイスを再追加］のオプションを選択し、［次へ］をクリックします。
9
以前に追加した VTL が表示されたら、必要に応じてドライブを追加します。

BMRターゲット・メディアの選択

次のステップで、バックアップ用に専用BMRターゲット・メディアを選択します。ターゲットセットを作成するには、以下の手順に従います。

1
NetVault WebUI の［ナビゲーション］パネルで［バックアップジョブ作成］をクリックします。
2
［ターゲットストレージ］の隣りにある をクリックします。
3
［デバイス・セレクション］をクリックして、適切なデバイスを選択します。
4
［メディアオプション］をクリックして、目的のオプションを選択します。「BMRMedia」などのユーザー定義ラベル文字列を［メディアラベル］フィールドに入力します。
5
［メディア共有］をクリックして、適切なオプションを選択します。
6
セットを保存するには［保存］をクリックして、［新規セットの作成］ダイアログ・ボックスに名前を入力し、［保存］をクリックします。
名前には英数字と英数字以外の文字を使用できますが、英語以外の文字を含めることはできません。Linuxの場合、名前は最大で200文字です。Windowsの場合、長さ制限はありません。ただし、すべてのプラットフォームで、40文字以内にすることをお勧めします。

ソース NetVault Server のバックアップ

サーバをバックアップするには、以下のトピックで説明する手順を実行します。

•
オフラインバックアップの前提条件
•
バックアップの完了処理

オフラインバックアップの前提条件

Plug-in Server を使用したバックアップを開始する前に、以下のトピックで前提条件の詳細を確認します。

 
* 
注意：バックアップとリストアでシステム・デバイスに違いがなくとも、ディスクの順番が異なる場合があります。このため、名前変更することなくデータのリストアを開始すると、結果としてディスク内に保存されていた既存データがすべて失われることに注意してください。バックアップとリストアにおける物理ディスクの情報を比較するために、バックアップ時にディスクジオメトリとディスクサイズをメモしておきます。
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